2020/11/22
蘇る障子戸、ガラス戸、煤竹
先日、木村全伸工務店様にご購入いただいた古建具と煤竹が、新築に見事に導入されていました。
写真真ん中の、4枚引きの雪見障子戸は昭和初期の滋賀県の古民家で使われていたものです。
幅狭のスタイリッシュな障子戸が、洗練された空間によく調和しています。
煤竹は天井の竿縁として、アクセントに。
桟のデザインがお洒落な2枚引きのガラス戸は、古いものでありながら、現代の洋風な空間に絶妙に合っています。
玄関から見たガラス戸。
真ん中は透明なガラスで、周りにダイヤガラスが使用されている昭和初期のものです。
古材や古建具が素晴らしい空間に活かされているのを見ると、
とても勉強になります。
コメントを残す