2023/07/04
導入例追加のお知らせ
当店の古材をお使いいただいた実例として、導入例紹介ページに
「鴨半」様の情報をアップさせていただきました。
”鴨半” 様は京都の鴨川の望む一棟貸しのお宿。
床の間や書院には、当店屈指の良質な古材をお使いいただきました。
施工はいつもお世話になっている数寄屋建築の工務店
木村全伸工務店様。
古材は形が歪で杢目や色に個性が強いものが多いのですが
そんな古材を洗練された空間に組み込まれる技術は見事としか言いようがありません。
書院板として生まれ変わった栗の板材は、湖北の古民家から。
栗の床柱は湖北の古い蔵より。雲板も同様に湖北のものです。
黒檀の床框には、湖北の古寺から回収した板を床板として合わせられています。
古材を選んでいただく段階から、お施主様と工務店様のこだわりを強く感じ
こうして形になったものを見ることができるのは、古材屋の醍醐味と言えます。
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